エピソード1から順に以下のボスたちと戦うことになる。
一周目は深く考えずともレベルを上げているだけでもクリアが可能だ。
しかし、エピソード11からのボスの2周目は難易度が跳ね上がるため、多くの者が熊の無慈悲な拳に捻じ伏せられている。
各ボスには固有能力があるため、攻略法などは個別に記載する。
また、ボスにはある程度のデバフ耐性があるようで、一部のデバフや状態異常の効果がある程度軽減されているようだ。
目立つのは気絶・沈黙の時間が短くなっているなどがある。
最終的には一瞬しかかからなくなる。
戦闘狂 超越者 ボルヘス(熊)
最強の喧嘩屋になるために修行を積むクマ
[攻撃力増加]
[シールド生成]
物理攻撃
全体ダメージ+シールド(闘気)、単体強攻撃(連撃)、加速+攻撃力上昇(限界突破)
闘気はアクティブ。全体80%前後の物理ダメージ+シールド。
消費MPは600。つまり、6回攻撃後使用してくる。
アクティブのため、MPダメージで封じることができる。
ボルヘスの唯一の全体攻撃手段のため、これを封じるとタンカーが耐え続ける限り、タンカー以外にダメージが入ることはない。
しかし、封じないのであれば、強力なダメージ襲うため、パッシブなどの回復が分散し、タンカーが落とされる可能性が高くなる。
ちなみに、シールドは
一瞬で剥がれるため、どれほどの耐久があるのかは不明。
連撃はパッシブ。1回攻撃するたびに、単体200%前後の物理ダメージ。
恐ろしい頻度で繰り出す単体強攻撃。
正拳突き、連撃、正拳突き、連撃と繰り返してくる。
4秒で300%のダメージを稼がれるため、タンカーの回復が追いつかないことが多いだろう。
ちなみに、三連撃で最後の攻撃が一番痛い。
しかし、連撃のためか、通常攻撃の正拳突きより威力が低い。
結果的に受けてるダメージは連撃のほうが上だが、芸が細かい。
限界突破はパッシブ。HP半分以下で、攻撃速度+50%、攻撃力も50%前後上昇、気絶耐性(モーション中のみ)。
具体的にどうなるかというと、2秒に1回攻撃だったのが、1秒に1回攻撃になり、攻撃力が1.5倍になる。
この状態のボルヘスの火力は馬鹿にできず、通常状態で苦戦していたなら、またたく間に畳みかけられることとなる。
ボルヘスの攻撃力が少し上がるのは、大したことがないように見えて、攻撃速度の上昇と連撃の存在により、その効果は想像よりかなり強いものとなる。
攻略法。
エメラルドやヒルダによって、アクティブを封じることで全体攻撃がなくなるため、タンカーのみの回復が間に合えば、戦い抜くことができるようになる。
上記の環境下においては、ドクター・ヘラが最適解となる。
闘気を封じないのであれば、回復を厚めにとり、パーティー全体が闘気の一撃を耐えられるラインを確保する必要がある。
多くの場合、最初の鬼門として立ちはだかるため、純粋火力がとにかく高い。
この火力に耐えられないのであれば、今後はもっと耐えられないので、しっかりレベリングをしていこう。
呪術師 猛毒の グレッズ(グレズ)(蛙)
古い森魔法で突然変異したカエル
[強力な持続ダメージ]
[対象の攻撃速度減少]
魔法攻撃
全体減速(森魔法)、単体中毒ダメージ(毒攻撃)
全体減速はアクティブ。全体に100%前後の魔法ダメージ。
5秒程度の攻撃速度低下。3HITする。
消費MPは500。つまり、5回攻撃後に使用してくる。
純粋な攻撃力は次のボスであるレザを上回るため、ダメージが非常にきつい。
使用頻度こそそれほど高くないが、後述する毒攻撃のこともあり、回復が厳しくなりやすい。
キャンセルを狙うなら、白く光った杖を掲げた後に放ってくるため、杖が光り、地面が光るタイミングでスタンをかけると良い。
毒攻撃はパッシブ、3回攻撃するたびに、単体に50% 前後の魔法ダメージ。
10秒持続、2秒毎に50%前後のダメージ。
使用頻度こそ少ないが、タンカーはほぼ常時この状態異常にかかることになるため、回復が間に合わなくなりがち。
中毒ダメージなど、状態異常のダメージは防御力が反映されない。
通常攻撃と合わせると1.5倍のダメージを受け続けることになるため、注意が必要。
キャンセルを狙うなら、緑色に光った杖を振り上げて叩きつけてくる。
3回攻撃したのを確認してから、杖を振り上げたタイミングでスタンを入れるといいだろう。
攻略法。
本来、アクティブ一つ、パッシブ2つなのだが、グレズに関しては、一つが攻撃系のパッシブではないため、確認できない。
ステータスに変化を与えるタイプの補助パッシブなのだろうが、少なくとも確認できる範囲では目立った変化が見られない。
前述した通り、純粋な火力はレザを上回るため、タンカーの生存が難しく、森魔法による全体ダメージが非常に厳しい。
頻度が少ない森魔法や毒攻撃のキャンセルを狙えば、さほど難しい相手ではないはずだ。
鋭い 赤血の レザ(トカゲ)
沼を征服したリザードマンの英雄
[デバフ耐性]
[強力なダメージ耐性]
物理攻撃
全体貫通ダメージ(ジャンプ)、3連続貫通ダメージ(3連突き)、耐性上昇(ウロコ)
ジャンプはアクティブ、全体に50%前後の貫通ダメージ。
消費MPは500。
高く飛び上がって槍の石突を地面に叩きつけながら着地し、衝撃波で攻撃する。
キャンセルを狙うなら飛び上がった瞬間が有効。
高い頻度で打ち込んでくる厄介な全体攻撃。
貫通ダメージのため、ダメージ軽減でしか軽減できないのが非常に厄介。
幸い他に後衛に届く技を持たないため、ジャンプをやり過ごせる体力があればなんとかなる。
ちなみに、レザ相手ならエメラルドでジャンプを封印可能。
3連突きはパッシブ、1回攻撃するたびに、100%前後の貫通ダメージ。
タンカー殺しの凶悪なコンボ。
素の火力こそグレズに劣るものの、高頻度の貫通ダメージで結果的にグレズを上回るダメージを叩き出す。
ちなみに、キャンセル可能だが、タイミングはかなりシビア。
槍がうっすら光ると即座に3連突きをするため、見てからキャンセルはほぼ不可能。
待機が挟まらない限り、攻撃回数を見て3連突きのタイミングで、攻撃がくる少し前にスタンを撃つと成功しやすい。
レザの攻撃タイミングを見極めよう。
ウロコはパッシブ、デバフ耐性とダメージ軽減を持っている。
デバフ耐性とは、デバフの効果を低下させる効果でおおよそ半減程度にしている模様。
効果時間に変化はない様子。
ダメージ耐性は高いダメージ軽減を持っていることを意味します。
その軽減量は他の敵と比べればおおよそ30%程度軽減されている模様。
ただ、貫通ダメージの軽減は10%程度のため、防御力が大きく上昇していると思われる。
攻略法。
ウロコの効果は状態異常ダメージには影響をほとんど与えていないため、貫通ダメージや状態異常ダメージが有効。
全体がジャンプに耐えられるHPとタンカーをケアできるパーティを目指そう。
ティアは全体のダメージ軽減を高めてくれるため有効。
ドクター・ヘラは前衛の守備能力に長けており、中毒ダメージも持っているため、相性としてはいいが、全体回復は間に合わないため、ジャンプの対策は必要だろう。
どうしてもHPが足りないなら、
ニーアなどのシールダーの採用も視野に入るかもしれない。
以上のように、レザはまずジャンプの対策を必要とし、その次に3連突きを耐える必要がある。
あとは火力の問題を解決すれば良いだけだが、レザに関してはレベルを上げるという以外には近道はないように思える。
重たい 狂気の オビスタン(羊)
羊の姿をした戦闘悪魔
[高い物理防御力]
[対象が気絶]
物理攻撃
全体ダメージ+割合ダメージ+気絶(突進)、3連続物理ダメージ(連続突き)、攻撃速度上昇(ラストスパート)
突進はアクティブ、全体に30%前後の物理ダメージと最大HPの10%程度の物理ダメージ+1秒の気絶。
消費MPは500。
大きく飛び退いてから、勢いよく突進してくる攻撃。
トップクラスで分かりやすい予備動作をするため、止めてくれと言わんばかりの大技。
割合ダメージがあり、最大HPによって受けるダメージが変動する。
気絶が付いてるため、うっかりアクティブのタイミングを間違えるとキャンセルされるので注意が必要。
また、割合ダメージがあるため、タンカーへのダメージが高いため、連続突きのあとすぐに撃たれるとHPがきつくなりやすい。
連続突きはパッシブ、3回攻撃するたびに、単体に150%前後の物理ダメージ。
50%程度の威力を3連続で放ってくる。
槍を下に構えたまま突然3連続突きしてくる。
通常攻撃が槍を振り上げるので、見分けは付けやすいが、予備動作が分かりにくいので止めるのは難しい。
幸い、頻度が低いため、それほど大きい脅威にはなりにくい。
ただし、ラストスパート後は回復が間に合わなくなる可能性があるため、タンカーのHPには常に注意を払っておきたい。
ラストスパートはパッシブ、残りHPが50%の時、攻撃速度+50%、気絶無効状態(モーション中のみ)。
攻撃速度が大幅に早くなる。
槍を掲げて切っ先がキラリと光る。
以降、2秒に1回の攻撃が1秒に1回の攻撃に変化する。
タンカーへの負担が非常に高くなるため、注意が必要である。
攻略法。
突進のキャンセルが分かりやすいため、突進のキャンセルさえ意識してしまえば、あとはタンカーが耐えられるようにするだけでいい。
突進への対策は必要になるが、動きは至ってシンプルなため、苦戦はしにくい。
一つ注意すべき点は物理防御が他のエネミーと比べると500ほど高くなっているようで、物理キャラクターの攻撃は半減かそれ以上のダメージを軽減される。
魔法キャラクターで挑むと楽。
大戦士 アセンダント カデル(人)
一人旅中の砂漠部族チャンピオン
[物理攻撃力増加]
[対象が気絶]
物理攻撃
単体大ダメージ+気絶(兜割り)、出血攻撃(ハルバード)、攻撃速度上昇(根性)
兜割りはアクティブ、単体に200%物理ダメージと1秒気絶。
消費MPは500。
大きく飛び上がって武器で切りつけてくる大技。
オビスタン同様分かりやすいモーションのため、止めやすい。
純粋に高い攻撃力で叩きつけてくるため危険。
気絶は特に気にするほどのことはない。
特に根性の後は6秒に1回程度のペースで叩き込んでくるため、対策を取るかタンカーを増やすかなどしなければ耐えるのは難しい。
ハルバードはパッシブ、3回攻撃するたびに、2体に150%の物理ダメージ、1秒ごとに50%程度の出血ダメージ(5回)。
ハルバードを一度引いてそのまま突いてくるカデルの主力技。
根性の後は何もしなければ出血の効果が消えるより先に次のハルバードが発動する。
頻度が恐ろしく高い訳では無いが、出血のせいで被回復量が下がるため、高い攻撃力と合わせてタンカーを維持するのが難しい。
射程は短いため、アタッカーに届くことはない。
根性はパッシブ、戦闘開始から25秒後に攻撃速度+50%、気絶耐性(モーション中のみ)
時限式の驚異的なパッシブ。
ボルヘスやオビスタンのように残りHPで発動しないため、時間をかけるほど危険。
攻撃速度の増加はボルヘスやオビスタン同様、2秒に1回のペースが1秒に1回になる。
シンプルだが、かでるにとってはこれで十分な性能を誇る。
攻略法。
とにかく物理攻撃力が高い。
カデル到達時点ではタンカーがまともに耐えられることは殆どない。
少なくとも兜割りの対策は必須と言える。
対策しない場合、到達時点ではタンカーのHPを超える威力で放たれることは少なくないため、レベルを上げる必要がある。
また、出血による回復量が減らされるため、
シャリスで回復したり、手厚い回復サポートが必要になるだろう。
全体攻撃を持たないため、前衛を生かすことに特化した
ドクター・ヘラはかなり有効。
根性の関係で時間をかけるのは危険なため、できる限り編成は火力に寄せつつ、タンカーを生かす組み合わせを選ぶ必要がある。
オススメは
エリーかシャリスどちらかとドクター・ヘラ、タンカー一人、残りは火力で組み合わせていきたい。
溶岩霊 青炎の ヴァルバ(ゴーレム)
溶岩の中から生まれた魔法のゴーレム
[全体攻撃スキル]
[対象が気絶]
物理攻撃
前衛大ダメージ+気絶(アイアンハンマー)、火傷攻撃(ダブルハンマー)、攻撃速度上昇(リミッター解除)
アイアンハンマーはアクティブ、前衛範囲内に80%前後の物理ダメージと1秒気絶。
消費MPは500。射程距離は1。
タンカーによっては一部のシューターが巻き込まれるが、基本はタンカーからアタッカーまでが範囲。
大きく飛び上がって両手を叩きつける大技。
カデルより巨大なため非常にわかりやすく、案の定止めやすい。
対策を取らないとアタッカーはこの攻撃を耐えられるHPを要求される。
攻撃力が非常に高いため、対策を取るのが無難と言える。
ダブルハンマーはパッシブ、5回攻撃するたびに、2体に100%前後のダメージと2秒ごとに50%程度の火傷ダメージ(5回)。
両腕を振り上げてから勢いよく振り下ろす。
目指らしく止めやすいモーションなので、可能なら止めたい。
タンカーが生きている限り、アタッカーまで届くことはない。
カデルの出血攻撃と違い、火傷ダメージ間隔が長い分被回復量低下も長く続くため、カデル以上に対策が必要となるだろう。
リミッター解除はパッシブ、戦闘開始から25秒後に攻撃速度+50%、気絶耐性(モーション中のみ)
効果も発動条件もカデルと同じ。
カデル同様、それだけで十分な性能を持っている。
攻略法。
カデルの対策ができていれば、基本的に大きな苦戦は強いられない。
カデルと違い、攻撃力が上がっているだけで、ダブルハンマーの威力は高くなく頻度も低いため、カデルほど早いペースでの回復を要求されない。
カデルと違い範囲攻撃を持っているので、そこの違いで苦戦する可能性はある。
だが、モーションはダブルハンマーもアイアンハンマーも止めやすいため、相手の動きに注意を払っていれば大きな被害を受けることはないだろう。
基本的な攻略法はカデルと同じで良いだろう。
レヴィアタン 進化した ナシュ(ヘビ)
捕食者の頂点に立つ巨大な蛇とその仲間
[回復(気絶で中断)]
[強力な持続ダメージ]
魔法攻撃
全体中毒攻撃(猛毒液)、全体防御力低下(溶解液)、自己継続回復(自己再生)
猛毒液はアクティブ、全体に30%前後の魔法ダメージと3秒ごとに50%程度の中毒ダメージ(5回)。
消費MPは500。
大きく後ろに仰け反って勢いよく緑色の液体を噴射してくる。
通常攻撃と見間違えやすいので注意が必要。
魔法ダメージ自体は大したことがない。
問題は15秒にかけてかかっている中毒の方である。
出血、火傷同様に被回復量が減るため、重たいダメージに加えて回復もしにくいという問題がある。
また、溶解液とは順不同なため、溶解液の次に放たれると魔法ダメージもただでは済まない威力になる。
対策として是非
シャリスを連れていきたい。
溶解液はパッシブ、5回攻撃するたびに、全体に50%前後の魔法ダメージと防御力低下。
一度空を仰ぎ、振り下ろすように緑色の液体を撒き散らしてくる。
高い攻撃力を持つため、後衛にはなかなか厳しいダメージが襲いかかる。
その上、防御力が半減するようで、通常攻撃で倍近くのダメージを受けるようになる。
ステータス低下に関しては対策のしようがないので、受けない努力をする他ない。
溶解液の防御力低下を受けている状態で猛毒液は受けたくない。
幸い、猛毒液より溶解液の方が分かりやすいため、キャンセルしやすい。
キャンセルしないのであれば、先に猛毒液を使ってくることを祈ろう。
自己再生はパッシブ、残りHPが40%以下になると1秒ごとに攻撃力の10%程度を回復(20回、CT30秒)
尻尾で地面を叩いて一度飛び跳ねる。
気絶を入れることで中断可能。
モーション中でもいいし、効果中いつでも気絶を入れると回復しなくなる。
想定される攻撃力の10%程度を毎秒回復する。
逆に言うと回復量の10倍がナシュの攻撃力なのだが、結構とんでもない攻撃力を持っている。
防御力とダメージ軽減は偉大である。
気絶の手段は幾らでもあり、SRタンカーでもない限りタンカーが気絶を持っているため、対策と言うほど対策を取る必要はない。
攻略法。
可能であれば猛毒液は受けたくない。
受けたとしても中毒ダメージはすぐに解除したい。
キャンセルやシャリスを駆使して対策していこう。
シャリスが居るなら、溶解液を優先的にキャンセルすると安定する。
溶解液をキャンセルしない場合はタンカーのHPがきつくなるため、手厚い回復が必要になるだろう。
状態異常ダメージはシールドを貫通するため、可能な限りヒーラーを採用していきたい。
シャリスと気絶持ち2人連れていき、タイミングをしっかり見ていけば、苦戦することはないだろう。
傲慢な 憤怒の ニグラム(猫)
邪悪なる魔女を守護する黒猫の悪魔
[全体攻撃スキル]
[魔法攻撃力増加]
全体大ダメージ(大魔法)、全体沈黙(沈黙魔法)、ステータスリセット(解除魔法)
大魔法はアクティブ、全体に50%前後の魔法ダメージ。
消費MPは500。
天球儀を中心に大きくくるりと回ってから紫の閃光が上空から襲いかかる魔法。
分かりやすく発動が遅いため止めやすい。
10%前後のダメージが5回ヒットする。
相変わらず高い攻撃力を持っているため、後衛への打撃が非常に厄介。
気絶で止めない場合は、
ティアや
ニーアで生存ラインを引き上げておきたい。
沈黙魔法はパッシブ、5回攻撃するごとに全体に30%前後の魔法ダメージと8秒程度の沈黙。
天球儀をから斬撃のようなものを飛ばして攻撃してくる。
恐ろしいことにほとんどモーションがなく、意図して止めるのはほぼ不可能。
ナシュと比べたとき、威力が低いため生存ラインはナシュほど高くないが、沈黙により通常攻撃でしかダメージを与えられない期間があるため、火力が不足しがち。
沈黙中でもパッシブは発動するため、通常攻撃とパッシブが優秀な
メイリンや
ハナ、
アデラなどは有利。
解除魔法はパッシブ、HPが50%以下になると通常攻撃でダメージを与えた相手の全ての強化を解除する。
天球儀がニグラムの周囲をぐるりと回って天に掲げてからは、通常攻撃にステータスリセットが付与される。
永続効果や特殊強化は解除できない。
多くのタンカーはアクティブで自身に強化を付与して硬くなるが、1発目しか通用しなくなる。
ノエルのマジックバリアのかばう効果は特殊強化のため解除されず、それに付随する条件発動のダメージ軽減などは解除されるたび付与しなおされる。
攻略法。
アクティブを封じた際の生存ラインはナシュより低いが、沈黙が非常に厄介なため、火力不足に悩まされる。
アクティブを封じない場合は生存ラインが跳ね上がるため、ティアやニーアなどの対策はしたておきたい。
通常攻撃やパッシブが優秀な
メイリンや
ハナ、
アデラはアクティブが使えない間でもなかなか良いダメージを稼いでくれるだろう。
今回、
シャリスでは対策できず、自身も沈黙してしまうため、沈黙の解除ができない問題を抱えている。
ナシュの時とは違い、ニグラムの攻撃よりもHPを削ることのほうが難しいため、時間切れを起こしやすいので火力を可能な限り伸ばしていきたい。
屈強な 闘争の アクロン(梟)
悪魔大公・ 絶望の ペイン(フェイン)(悪魔)
ボルヘス+グレズ(熊+蛙)
それぞれの目的のために森を彷徨っていた途中で出会ったクマとカエル。
攻略法。
いままでボス1体ですら一杯一杯だったのにいきなり2体になるので面食らうだろう。
しかしHPとスキルの使用頻度が下がっているのでこの時点ではむしろ楽になったと感じる筈だ。
攻略方としては今までタンカーでアイシャ以外を使っていた人はアイシャに変え、
クロナを使っていた人はボス2体にスキルが届く他のキャラに変えるだけでもなんとかなる。
レザ+ナシュ(トカゲ+ヘビ)
いつか竜になりたいヘビと竜の忠実なしもべであるリザードマン
カデル+ヴァルバ(人+ゴーレム)
最強の戦士と彼の修行に付き合っているゴーレム
攻略法。
このあたりまで来るとアイシャが王室装備だとスキル発動前に死ぬようになるので戦士か残像セットに変えよう。
スキル発動をちゃんとキャンセルできれば問題はないと思われる。
アクロン+ニグラム(梟+猫)
調査団に復讐するために手を組んだフクロウとネコ
攻略法。
全体攻撃直前にスタンさせてタンカーによるキャンセルを阻止する梟と、もともとわかりにくい予備動作を
梟の後ろに隠れて更にわかりにくくした上で沈黙付き全体攻撃をしてくる糞猫という害悪コンビ。
実は二グラムは気絶から瞬時回復しないのでこいつの方はバアル&イシスのコンビで完封が可能だったりする。
オビスタン+フェイン(羊+悪魔)
魔界の貴族と羊の姿をした召使い
伯爵ゲルバルト(伯爵)
魔界を征服し、アルトリオンを占領しようと企んでいる伯爵
攻略法。
しっかり動作を見て相手のスキルを妨害する、予備動作でオーラ的なものを放つのでわかりやすい。
単独ボスに戻ってからの初戦だからかボス2体の時より弱く感じられる。
怪力のスピガウロス(牛)
突然変異体としてうまれ、荒野を支配する怪力の牛
攻略法。
ワールドレイドだけでは飽きたらずついにエピソードにも現れた気絶無効持ち。
しかしこいつで一番厄介なのは比較的短い間隔で放ってくるランダム対象の攻撃である。
攻略法としては気絶以外は入るのでイシスで遅くしてやられる前にやる、
運よくランダム攻撃がタンカーに来るまで何度もやる、以上。
支配者アルカニ(蜘蛛)
沼地の覇者であり、部下たち召喚する蜘蛛
攻略法。
回復能力を持っていてそのせいでギルドレイドでは酷い事になっているが
最大の特徴はランダム攻撃+子蜘蛛をこちらのチームの背後あるいは中心に直接呼び出すという鬼畜戦法を行う事の方である。
子蜘蛛は耐久はないが攻撃力はあるのでタンカー以外は普通にワンパンされる。
対策は呼び出されて攻撃される前にスキルで処理するしかないのだが
召喚は呼ぶ瞬間に動作し始めるという糞仕様の為目押しが効かない。
対策としてはダナなどで絶え間なくスキルを放ち続ける、呼ぶタイミング自体を覚える、運を天に任せるぐらいだろう。
幻影のパウゼル(大樹)
幻影を作り出し、森を掌握した大樹のモンスター
攻略法。
前2体に引き続きこいつも対象がランダムな攻撃を頻繁に行ってくる。
もっともこいつは気絶も効くし動作も通常が両手振り下ろしでランダムは片手叩き付けと非常に分かりやすい
通常攻撃2回して3回目にランダム攻撃をするので気絶スキルを準備していれば問題ない。
ボスを出す順番間違ってねーか?弱いぞ。
獰猛なネテメラ(ワイバーン)
峡谷を支配する猛り狂うワイバーン
攻略法。
しっかり動作を見て相手のスキルを妨害する、以上。
ドラゴンでなくワイバーンだからか、いかつい顔に反して耐久面は比較的貧弱。
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